政府の実質債務負担を軽くする方法→インフレで円の実質価値を下げる
結果→資産保有層・固定金利の債務者が得
私のような庶民→現金や賃金が物価に負けて実質目減り
格差拡大
この逆をすると現金は目減りせず、格差は相対的に縮む。ただ経済全体の成長・雇用にはマイナス寄り。
インフレ傾向のままなら、本来は庶民への還元策(賃金上昇・再分配・社会保障強化)が不可欠。だが現状は十分に機能していない。
あれ、これって岸田政権以降の自民党が進めようとしている方向そのものなんだって気づく。結局あとは、どう庶民にきちんと還元していくかが焦点になる。
こうして考えると、官僚がいかに優秀かがわかる。そして本気で世の中を良くしようとする政治家は、彼らと対話を重ねて動こうとする。
では逆に、官僚や制度を自分の政治基盤や党勢拡大のために操作・改竄してきたのは誰だったか。少し思い返せば、誰もがすぐに思い出せるはずだ。そう、あの人である。
ただ、実務だけで見れば自民党が最も優秀なのは確かだ。だが能力を削ぐのは、権力基盤を守る内部圧力と、イデオロギーを是とする外部圧力。この歪みを直す枠組みは、利害が絡む政治家では作れない。
それは世論が形成するしかない。ただ、それが健全な圧力として機能するかは世論の質による。