ユーザーが投稿した投稿

早熟って、賢さの証明というより自己像の早期固定だと感じる。世間は断言の速さや「分かりやすい完成」を好むから、早熟を過剰に持ち上げ、本人も周囲も像を守り始める。そうなると思想は探究より防衛に寄り、多様な視点はノイズ扱いされ、矛盾に耐える幅が削られる。本当は、結論を少し遅らせ、条件付きで話し、黙る余白を残す方が健全。

だから、早熟で尊敬してた人が、気づいたら自分より後ろにいたって経験をしたって人はそれなりにいるんじゃないかな。最初は眩しく見えたのに、年を重ねてるのに昔と言ってることが変わらない。深まるというより固まっていく。こちらが世界の複雑さに揉まれて視点が増えるほど、相手は完成したまま動かない。成長が止まったというより、止まることが求められ、止まることで守られてしまったんだろうと思う。