大学無償化について・国が滅びるのではなく、格差の放置こそが国を衰退させる

「頭のよい子だけ助けるべき。遊学大学の学生の無償化は国を亡ぼす」と高須クリニックの高須氏が言ったそうだ。この言葉は、一見、合理性を帯びているように見える。しかし、果たしてそうだろうか?限られた財源を有効に活用するために「 … 続きを読む

民主主義の虚像が生んだ怪物・ヒトラーとトランプの共通点

人間の内面には、アイデンティティとイデオロギーという二つの相反する要素が潜んでいる。前者は自己の確立を意味し、後者は自己の存在が脅かされた結果として生まれる他者への攻撃性である。アイデンティティが確立されず、あるいは否定 … 続きを読む

均質な社会とアイデンティティの希薄化について

人間は生まれながらにして何者でもなく、周囲の環境や経験によって徐々に自己を形作っていく。だが、社会においては個々のアイデンティティが必ずしも歓迎されるわけではない。むしろ、一定の枠組みに沿って生きることが求められ、その枠 … 続きを読む

事実より感情が勝る瞬間

オウム真理教による地下鉄サリン事件が起きたのは、私がまだ子供の頃だった。当時、世間を震撼させたこの凶行。なぜ高学歴で知識に恵まれた人々がカルト集団に魅了され、狂気へと身を投じたのか、幼い私には到底理解できなかった。終末思 … 続きを読む

手紙なら、決してそんなことは言わないだろう

手紙ならそんなことは決して言わない。SNSの世界では、他者への攻撃が容易になる。画面越しの言葉は、容易に刃物となる。しかし、もしそれが手紙ならどうだ?時間をかけてペンを走らせ、封筒を閉じるその瞬間、冷静さが宿り、むやみに … 続きを読む

情報を断つ勇気と孤独の選択

現代社会において、本心や内在する哲学と無関係に、場当たり的な発言を繰り返す人々が目立つようになった。特にその傾向が顕著なのが政治の世界である。2025年という時代、減税を掲げることが一種の選挙戦術として確立され、減税と口 … 続きを読む

米兵とクルド人を自己主張の道具とするイデオロギーの奴隷

今回は沖縄に駐留する米兵や埼玉県のクルド人問題について話したい。まず沖縄問題に関しては、基地の存在そのものが抱える多くの課題と、そこから派生する犯罪の多さに焦点を当てたい。過去においても、米兵が現地で数々の事件を引き起こ … 続きを読む

中居正広の性加害事件について

中居正広という人物が示談を経たこの事件について、一部では「示談が成立した以上、周囲が騒ぐべきではない」といった論調が見られる。しかし、この意見には多くの疑問が残る。 まず、不同意性交は非親告罪であり、示談の有無にかかわら … 続きを読む

尚巴志王と私のルーツ

このサイトの名前にもなっている自分の名前「尚史」について話そうと思う。私の家系は沖縄で中山を名乗る貴族の末裔で、この名前の由来は、三山――中山、北山、南山――を統一して琉球王国を築いた尚巴志王にある。私の一族の家系図は沖 … 続きを読む