記憶の始まりを忘れても、幸せを覚えている
2024年も終わりが近づき、例年通り一年を振り返ろうとしているが、計画的な日常を送っているわけでもないため、年の初めに何を思っていたのかはいつも忘れてしまう。それでも、不思議なことに、どんな年でも自分が幸せを感じ、感謝し … 続きを読む
2024年も終わりが近づき、例年通り一年を振り返ろうとしているが、計画的な日常を送っているわけでもないため、年の初めに何を思っていたのかはいつも忘れてしまう。それでも、不思議なことに、どんな年でも自分が幸せを感じ、感謝し … 続きを読む
近年、インターネットの世界では「オールドメディア」という言葉が、既存のメディアを揶揄するような意味で使われることが多い。確かに、1990年代初期にインターネットに触れて以来、私自身がテレビをほとんど見なくなった人間だ。し … 続きを読む
人は生まれてから大人になるまで、絶えず成長を続ける。知識を蓄え、経験を積み、身体も成熟し、次第に多様な能力を得る。その過程で、自らの影響力をも自覚するようになり、物事をよりうまく運べるようになる。しかし、ある年齢を境にし … 続きを読む
芸術とは、ルールや規則から始まるものだと考えている。社会やコミュニティの中で人が学ぶのは、過去の人間たちが積み上げてきた知識の結晶で、それがルールや規則という形をとる。数学や芸術、スポーツにおいても、この積み重ねられた知 … 続きを読む
人間一人の生に価値を見出すことは容易ではない。個々人の存在を俯瞰し、全体として捉えた時、その価値は多くの場合、取るに足らないものに見える。たとえその人が家族や友人との間で深い絆を築き、人生のさまざまな局面で多くの意味を生 … 続きを読む
フォレストガンプという映画をはじめて観た。正確には28歳か29歳の頃、一度手をつけたものの、開始10分で退屈だと感じてやめてしまった記憶がある。しかし、43歳になった今、価値観がだいぶ変わったのか、今回は最後まで面白く観 … 続きを読む
選挙のたびに、立憲民主党の政治家が落選すると、保守派の人たちが揶揄する光景がよく見られる。行き過ぎた左翼が応援活動を超えて過激集団のように見えることもあり、それが批判の対象になることもある。どちらも批判される側から見れば … 続きを読む
SNS上では、インフルエンサーが自分の意図や本来の嗜好とは無関係に、フォロワーからの反応によって行動や嗜好を変えてしまうことがある。これは、いわゆるエコーチェンバー現象の一部であり、特にインフルエンサー自身こそが、その影 … 続きを読む
経済政策を巡る議論で、過去の失敗を見ないふりをする人が多い。ここ10年以上にわたる停滞と衰退の時代を、国民は見てきた。それにもかかわらず、「デフレに戻る」という主張は、今までの間違いを直視せず、同じ道を繰り返そうとする姿 … 続きを読む
本来、道徳感や倫理観は尊厳や尊重を基盤として形成されるべきものだ。 しかし、現代の分断された社会情勢の中で、これらの基盤が揺らぎ、意図しない過程でイデオロギーへと変質していく現象があると感じた 特に、対立する勢力からの攻 … 続きを読む