SNSの未来と個人的な選択

TwitterやInstagramなどのソーシャルメディアの使用に関して、その頻度を減らすことを考えている。その理由はいくつかあり、主なものは以下の通りだ。

  1. ソーシャルメディアは、共通の話題によって協調性や全体性を重視する場になっている。例えば、トレンドに上がるワードから人々が自分の意見を発信するが、協調性を持たない考えは排他的な行動につながりがちだ。これは、建設的な議論を難しくする。
  2. インプレッションが多く稼げる人にとっては、ソーシャルメディアは影響力を増す場所になる。しかし、そうでない場合、実際のメリットはほとんどない。このプラットフォームでの時間の使い方は、個人のブランディングや他の価値に基づくべきだが、それが見いだせない場合は、時間の浪費になる。
  3. 承認欲求を満たすための行動が肥大化している。特にTwitterでは、自己主張をするために引用リツイートが多用されている。これにより、短期的には効果的に見えるかもしれないが、長期的な価値は乏しい。多くの場合、これは元のツイートをした人や、その意見に賛同する人たちを犠牲にしている。
  4. ソーシャルメディアは不特定多数の曖昧な集団のように思えるが、長時間の使用により、個人は特定の集団に属するようになり、成長性が失われる。自分にとっては特に居心地が良いわけではないため、ブログや個人的な記録に集中する方が有益だと感じている。

現在のインターネットとソーシャルメディアの利用状況は、過渡期にあると考えられる。情報の鮮度や価値観の共有においては効率的なツールだが、かつて新聞がそうであったように、その役割はいずれ終わるだろう。社会が求める要素、個人が求める要素、そしてサービスを運営する企業が本来求めるものが乖離していくことで、サービスの質が低下する。

もちろん、すぐにサービスが利用されなくなるとは考えにくいが、その終わりは確実に来る。社会と個人、そして企業間のこの乖離は、ソーシャルメディアの役割と重要性を変えていくだろう。